1. 塩尻市独自の森林GIS情報の構築と施業履歴、測量データの管理・更新
●森林GISへ一本一本の木のデータを取込み
●「森林活用マップ」を作成
(森林所有者・境界明確化、森林組合が過去に実施した施業地の測量データを森林GISに反映)
●市内森林の活用用途エリアのゾーニン(アンケートを反映)
2. 森林経営計画策定及び林業事業体の支援
●森林所有者・境界明確化事業として、各区の区長及び森林事情に精通した方々に協力を依頼し、
現地調査(森林組合連携)を実施(目標:年間100ha)
●森林組合や林業事業体等との協議会による集約化の促進
1. 山のお宝ステーション事業の運営・拡充
●一般市民への薪や原木販売の推進、機材の更新
●新たに土場を追加し、薪の製作及び販売を拡大
2. 森林公社の拠点整備
●事務所・倉庫等の整備
3. 合法木材及びFIT認証機関取得
●自伐林家をはじめ森林所有者から持ち込まれた原木を
信州FPPの発電施設へ供給する
4. 薪ストーブの普及・薪販売
●山のお宝ステーションの薪(針葉樹)の普及・販売
5. 木質ペレットの普及と製造・販売の検討
●木質ペレットに関わる補助事業の受託
●木質ペレットストーブの普及とペレットの普及・啓発
●ペレット製造工場の検討
1. 自伐林家の拡大・育成
●チェンソー体験イベント・キャンペーンの実施
県林業センターと連携した講習会の実施
2. 貸出用機材の充実化
●チェンソー・薪割機・ロープウィンチ・林内作業車等、個人向け機材の貸し出し
●高性能林業機械の貸し出し(財産区・林野組合等)
1. 親子森林学校(仮称)の設立
●市有林などをステージに、子供から大人までを対象とした、
森林に関心を深める活動の展開
●森林セラピーの推進
2. 市のプロモーション事業との連携
●市と連携した若者等の巻き込み
●連携イベント・プロモーションの実施
1. マツタケ生産・販売の振興
●県林業センターや有識者と連携したマツタケ増産計画や生産技術講座などの開催
●マツタケ販路の開拓(プロモーション、イベント販売等)
●マツタケ産地の確保(松くい虫被害防除、ドローン、センサー等の活用)/
1. 信州大学、国立長野高専との連携・実証
●ICTソリューションの共同開発、ドローン活用に関する連携
2. 住宅業者(メーカー・工務店等)との連携
●地域産材の使用・促進
3. 森林所有・管理手法の研究
●長期施業委託、寄附等の調査・研究